水中花火

双極II型。なんとか命の炎を守っています。疲れた。。

死にて。。

 とても死にたいです。じゃあ死ねば?って話なんですけど。簡単に死ねるならそうしたいですよ。。ロウソクの日を吹き消すみたいにフッ...って命が消えれば良いんですけどそう簡単に死ねない。死ぬにもエネルギーが要るので力がある時でなければ死ねない。

 1週間以上前から死にたい波が来ていて治んない。嫌だよ。。

 俺は躁鬱なので治ることはない。一生サーフィンをし続けなければいけない。なんか暗い部屋に閉じ込められたみたいで息が詰まります。プラスとマイナスの波と付き合うのももう疲れて来ました。たまに来る限界期です。今がちょうどその時。なので,あと一押し,背中を押してくれるものがあれば死ねるんですよね。

 でも俺は俺をサポートしてくれる友達が存在する限りはけっして死なないと誓ったので死なない。でも死にたい。じゃあ俺は生れ落ちなければよかったのか?っていうとそれは否定したい。確かに,生まれたせいで嫌なことがいっぱいありました。でも,かけがえのないものを手に入れました。友愛。これだけのために俺は生まれて来たんだって思えるほどの大切な人たちと出会って俺は本当に幸せでした。

 なんか遺書みたいになりそう。

 俺は土曜日の午後に命を断つ予定を立てています。あっ,安心してほしいのは,自殺計画は自分がいつでも死ねるっていう安心感を得るためのものなので実際に死ぬとは限らないってことです。なのでいつもの波だなって思ってどうか放っておいてください。

 俺はいなくなったりしない。仮に死んだとしても俺を知る人の中で生き続けるからです。生命活動を行う場所を移動するって感じ。現実世界から他の人の記憶の中へ。そうすると俺という存在は一つだけではない。他者が認識して作り上げた「俺」っていう像がいっぱいあるはずなんです。優しい俺,悪い俺,嫌いな俺...。いっぱい俺がいてそれだけ俺が存在してるわけです。今この瞬間にも俺は俺を知る他者の海馬の中に電子情報として存在してるんです。なんかすごいじゃん。なので俺はどこにでもいます。だから俺が死んでもどうか悲しまないでほしい,とは思います。

 自殺をほのめかすのは俺の人格特性なのでいつものことだなって思って動揺せずに見守っていてください。

 

 言いたいのは,死にたいってこと。それを980字くらいでだらだらと書いています。死にたいのに死ねない俺をどうか笑ってください。