ヘルプマークと
公共交通機関に乗る時,ヘルプマークをつけている。ぼくがいつも乗るバスはいつも混んでいて,あいている座席はすくない。職場の最寄りのバス停までずっと立ちっぱなしでいるととってもしんどい。躁鬱のせいで体力が無くて。たすけてほしい。でも外観からはわからない。若いし,普通の青年に見えると思う。けれども精神疾患で潰れる寸前の限界社会人なんだよね。眼に見える情報がすべてではないんだよね...。
ヘルプマークを認識してて実際に席を譲ってくれる方は少ないわけではないけれども多いわけではない。でも,たまにバスの中で立っていたら譲ってくださる方がいて。すっごくうれしくてあたたかい気持ちになるよ。
今朝もバス停でバスを待っていたんだけど,バスが来て乗る時に紳士が「お先にどうぞ」って譲ってくださったよ。嬉しい! すっごくうれしいなぁ...。
わたしは社会から必要とされてない,生きてても迷惑なだけだといつも思うけど,こんなぼくにも手を差し伸べてくれるひとが存在していて泣いちゃうな。
今日はそんな嬉しいことがあったよ。私の望みは少しでも早く死ぬことだけど,もう少しだけ生きていてもいいかなって思った。