自分の殻
僕は自分の殻に閉じこもっていきています。なので人を信じるっていうことも苦手なんですよ。。信じられないというか，自分の殻を破れないというか，自己と他者の間に，そして自我と客我との間にクリアなアクリル板がある感覚。なので人が信じられないし自分のことも信じられないんです。信頼している人のことも信じられないところが少しだけあって辛い。本当は自分のことを蔑んでるのではないかってネガティブに考えちゃうんです。。あっ，誤解しないでほしいのは，周りの人のことを決して信頼してないわけではないということです。99.999...%，限りなく完璧に近い信頼を寄せています。心の底から大切に思っています。失いたくない。こんな僕ですけど，いま僕の周りにいる友達は仲良くしてくれます。。とても嬉しい。信じられないくらい嬉しいんです。
僕は新しい人と新しい関係を築くのがとても苦手です。誰が信じられる人で誰が自分に害を及ぼすのかを見極めなければ生きていけないので，警戒心を離せません。それに最近，他所のある1人の教授からハラスメントを受けて人間不信が加速しました。なので知らない人に初めてやさしくされると身構えてしまいます。優しい言葉をかけてくれる教授もいるんですけどね。。
僕の周りに殻が形成されたのは小2くらいの頃から。その頃は悪心や不安が強くて食事も食べられず学校を早退してばかりいました。それから残りの4年間は一部の子に虐げられて，中学の後半2年は教師に虐げられました。何という不運。それらの逆境がきっかけで他者を警戒するようになってしまいました。幸いにも俺は成績がよかったし真面目でもあったのでいつも必ず見方がいたんですけど。
改めて見ると，僕ってとっても不健康ですね。。小さい頃から少しずつ自分の周りに殻を作り始めて今に至ります。俺は健常者のふりをしていますけど，暗くて重い塊も持ってるんです。。不運にも病気になっちゃったし，メンタルも脆弱ですしねTT
